*海外引越しのこと*

海外引越し…。初めてのことです。どうしたらいいのかさっぱりわかりません。
いくつか、日本の引越し業者にも当たってみました。
「イスラエルのアパートまで、ドア・ツー・ドアで引越し荷物を運んでもらえますか?」
…イスラエルをサポートしている業者は見つかりませんでした。夫くんはこの以前にも
留学していたことがあるのですが、スーツケースひとつで、残りはEMSで送れるくらいの
荷物だったそうです。何人か、夫婦で生活経験のある方にも夫くんが聞いてくれました。
みんな、同じような感じ、スーツケースひとつ…。でもでも、家具はもちろん置いていくし、
荷物だってかなり減らしたのです。それでも私の手芸用品とか、なぐさめになるであろう本とか、
とてもスーツケースとEMSでは運びきれません。EMSはそれなりに高いのです。たくさん送ったら
とてもとても高いものについてしまいます。とても送れる量ではありません。
結婚以来夫くんの本も増えているのです。
どうしよう…といってる間に、夫くんがいろいろと知り合いの方に当たってくれました。
そうして、とうとう見つけました。「ジャパン・エキスプレス」。外務省の人たちも利用している
らしい、世界のほとんどの地域への引越しを請け負ってくれる業者さんです。
海外へ荷物を送る場合、通関の作業があります。そして、破損のリスク、引越しまでの日数
なども考え、業者さんが荷物をパッキングしてくれる、「おまかせパック」にしました。
当日、3人の作業員の方が来てくれました。送るものと、送らないものをただ適当にわけて
あっただけで雑然としていた荷物が、2時間あまりできれいにパッキングされて、通関のための
仕分けの書類にまでなってしまいました。私たちは、あれよあれよとただ見ているだけ。
感動です。
それで、あとは約6週間後にやってくる荷物をアパートで待つだけ。
どうなることかと心配していたことがうそみたいにあっという間でした。
あとの心配は、荷物が無事に着くかどうかだけです。

♪追記♪
荷物は無事に到着しました。「一月一日」に。イスラエルの新年は、ユダヤ暦新年なので、9月
から10月の間。この日は全く平日でした…。
人によっては三ヶ月待ったりするそうなので、二ヶ月くらいの私たちは、恵まれていたようです。
(2003年11月UP)